『星降る夜に』で鈴と一星が2人でいるときに流れる挿入歌Cryが「心に沁みる」「歌声が美しい」「誰が歌ってるの?」と話題になっていました。
この記事では『星降る夜に』挿入歌Cryの歌詞の意味や配信日、Cryを歌っているNCTドヨンさんについて紹介していきます。
『星降る夜に』挿入歌Cryの歌詞の意味は?
『星降る夜に』挿入歌Cryの作詞作曲は音楽プロデューサー『UTA』さんが担当しています。
UTAさんはドラマ「君の花になる」の8ⅬOOⅯやBTS、JO1などの作詞作曲もされています。
UTAさんが作詞作曲する作品はとても素敵なものが多いですよね。
それでは『星降る夜に』挿入歌Cryの歌詞の意味を考察していきます。
『星降る夜に』挿入歌Cryの歌詞はドラマのために書き下ろされたものなので、ドラマの内容とリンクしているのが特徴です。
『星降る夜に』の挿入歌Cryの歌詞にある「僕」は「一星(北村匠海)」を指しているのだと考えられます。
【歌詞の「僕」は「一星」であると考えた理由】
- 一話で鈴が(吉高由里子)ソロキャンプをしていた時に桟橋で星空の写真を撮る一星を先に見つけたから
- 一話で一星が鈴の写真を撮っていた時に鈴は座りながら、夜空を見上げて、星座の名前をつぶやいていたから
- 一話で鈴が一星の手話を必死に思い出しながら、その意味を調べ、一星が置いていったマフラーを届けに行ったから
一星目線で歌詞の意味を考えていくと、こんな感じの意味になるのではないかと考察したものを紹介していきます。
2話で一星が「(親がいない、普通と違うから)...俺もかわいそうじゃない?」と鈴に問いかけるシーンがありました。
鈴の目線で一星を見ると「一星は全然かわいそうじゃない」と理由とともに一星に伝えていましたよね。
一星の辛い記憶が鈴を通して、全く違った景色に変わって、一星の心が救われたように感じました。
そのときの心境を表しているのではないでしょうか?
【泣き笑いのところの考察】
5話の予告で「俺じゃ、鈴を守れない」と言っていたセリフがあったので、そのときの心境を表しているのではないか?と予想しています。
『星降る夜に』の挿入歌Cryは穏やかで流麗なピアノとバイオリン、ビオラ、チェロが織りなすストリングスの旋律に乗せて、ドヨンさんが運命的に惹かれ合う想いを透明感の溢れる歌声と日本語で表現しています。
『星降る夜に』挿入歌Cryを歌うNTC「ドヨン」の歌声が美しいと話題
『星降る夜に』挿入歌Cryを歌っているNTCドヨンさんの歌声が素敵と話題になっています。
ドヨンさんは韓国でさまざまなドラマのOST(オリジナルサウンドトラック)を担当していますが、日本のドラマで挿入歌を歌うのは初めてなんだそう。
ドヨンさんは「『星降る夜に』挿入歌Cryは美しいメロディーに歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います。僕も必ず『星降る夜に』見ます!」とコメント。
ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨んだそう。
日本語での挿入歌ということで、発音に納得がいかなくて、何度も撮り直し、レコーディングが長時間に及んだそうです。
ドヨンのこだわり①日本の言葉について
ドヨンさんお願いだからそれ以上可愛い顔するなよ pic.twitter.com/Sb2weQsFnf
— 민🐰 (@j__o_o_i) October 6, 2023
どうしてドヨンさんはレコーディングで何度も撮り直すほど、日本語の発音にこだわっていたのでしょうか?
その理由はドヨンさんが『日本の言葉』をすごく大事にしているからです。
ファンの皆さんは、とてもきれいな言葉でメッセージをおくってくださるわけですよね。なので、そうやって頂いた分、僕もお返ししたいなと思います。
ただ何気なくかける一言であっても、それをさらにきれいな言葉にして、丁寧に書いて皆さんに伝えたいなと思うんです。
言葉が持っている力ってすごいと思うんですね。本当に大きな影響力を持っているので、たくさん考え抜いて,たくさん悩んで、きれいな言葉、良い言葉を使って(大切な)気持ちを伝えると思います。
- 個人的には日本語の勉強を頑張りたいと思っている
- まだ日本語が少ししか喋れなくて、日本に来るたびにもどかしい思いをするので、もう少し(ファンの皆さんと)楽に話ができたらいいなと思っています
- 日本語を勉強をしたい理由は話し方や響きが可愛くて、温かいイメージを感じるから
ドヨンさんは日本のファンからの心のこもったメッセージが丁寧にキレイな言葉で書かれているものばかりなので、「読んでいて感動するし、頑張らなきゃ」と自分を奮い立たせてくれる、とても励みになるとのことでした。
ドヨンさんはそういったファンから頂いた気持ちをその分お返したいと考えているので、日本語をちゃんとマスターして、自分の気持ちを伝えたいと思っているのでしょうね。
また、勉強熱心なドヨンさんは日本語でわからないことがあると、日本人メンバーのユウタさんに教えてもらったり、日本ツアーの時はできるだけ日本語を使うように準備をしているそうです。
ドヨンさんは日本語の響きや日本の方にしっかり気持ちを伝えることを大切しているから日本語の発音にこだわっていたのでしょうね。
Cryの曲を聴いても、全然違和感がないですよね。すごく努力されているのがわかります。
ドヨンのこだわり②歌うことについて
また、ドヨンさんは歌詞に込められた感情を表現できるように歌い方もいろいろ工夫したとコメントをしていました。
というのも、ドヨンさんは歌うことや達成感を得るために必要なことについて、こんな考えを持っています。
ドヨンさんは歌に対する情熱以上に冷静に自分を客観視することを大切にしている方なんですね。
また、自分の長所を活かすことや挑戦することをためらわない、かなりストイックな方だということがわかります。
ドヨンさんの繊細で透明感のある歌声と美しいメロディーが合わさって、Cryはとても素敵な曲になっていると思います。
『星降る夜に』の世界観とリンクしたCryを聴きながら、ドヨンさんの歌声に癒されましょう。
ドヨンのコメント
『星降る夜に』挿入歌Cryを歌うNCT「ドヨン」さんのコメントを紹介していきます。
日本のドラマとのコラボについて
韓国ではOST歌唱をたくさんしたことがありますが、今回挿入歌を担当するのが日本のドラマと聞いて、とても驚きました。曲がすごく素敵なので、日本語での歌唱が日本のアーティストの方のように自然ではないかもしれないですが、なるべくぎこちなくならないように、ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とても嬉しいです。実はNCTのメンバーにはまだ、「星降る夜に」の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)
レコーディングを終えた感想
結構長い時間をかけてレコーディングをしました。メロディーとしては納得しても、発音が納得いかなくて何回も撮り直しました。やればやるほどよくが出てきてしまいましたね(笑)その結果、すごくいいレコーディングになったのではないかな、と思っています。美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!
挿入歌Cryのおすすめのポイント
歌詞にある「泣き笑い」は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました。
日本の視聴者に向けたメッセージ
「星降る夜に」僕の歌声と一緒に楽しんで見てくれたらと思います。本当にこういう機会ができて、うれしいです。週1回、皆さんの癒しになったらいいなと思っています。
『星降る夜に』挿入歌Cryを歌うドヨンのプロフィール
『星降る夜に』挿入歌Cryを歌うNCT「ドヨン」さんのプロフィールを紹介していきます。
ドヨンさんはSMエンターテインメント所属の韓国グループNCTのメンバーでサブユニットのNCT U、NCT 127にも所属してます。
NCTは日本、韓国、アメリカ、カナダなど多国籍なメンバーで構成されていて、抜群のパフォーマンス力と表現力、センスの高い楽曲が世界で評価されている次世代グローバルグループです。
NCTはNeo Culture Technology(ネオ・カルチャー・テクノロジー)の略でメンバー数の制限がないのが特徴。
NCT Uは楽曲のコンセプトごとにメンバーの構成が異なります。
NCT 127の127は韓国の経度を表していて、韓国を基盤に世界中で活躍をしています。
ドヨンさんはNCT 127のメインボーカルを担当していて、繊細で透明感のある歌声が魅力です。
音域が広いので、NCTでは常に高音パートを任されているようです。
ドヨンさんは真面目でしっかりした性格なため、リアリティ番組や音楽番組のMCをよく担当するそう。
また、ドヨンさんはいつも穏やかで優しいので、メンバーの中ではいじられキャラになっているようです。
ドヨンの経歴
ドヨンさんの経歴を紹介していきます。
小さい頃から歌うことが好きで中学の頃からオーディションに参加していた
高校ではバンド部に所属していて、地域のお祭りや文化祭に出演
2013年 高校生の時に出演した九里市青少年芸術祭で大賞を受賞し、SMエンターテインメントにスカウトされ、練習生となる。本気で自分の夢を叶えるために、高校を中退
2015年 SMルーキーズの練習生として公開される
2016年4月 NCT Uとして「The 7 Sence」でデビュー
2017年1月 NCT 127の追加メンバーとして「Limitless」でデビュー
2018年5月 日本デビュー
2021年 歌唱力が評価され、ソロアーティストとして、さまざまな韓国ドラマのOST(オリジナルサウンドトラック)に参加
俳優として、ドラマ「深夜カフェ シーズン3」、ミュージカル「マリー・アントワネット」に出演
その後、歌だけでなく、俳優としてドラマやミュージカルなどにも活躍の幅を広げている
2023年 『星降る夜に』挿入歌Cryに参加
ドヨンの歌声を聴きたい方にオススメ!NCTのバラード曲
『星降る夜に』がきっかけでドヨンさんを知った方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめのNCTのバラード曲を紹介します。
ドヨンさんの歌声を聴きたい方にオススメのNCTのバラード曲は『Make Your Day』
NCTはヒップホップ色を基盤とした曲が多いですが、バラード曲もとても素敵です。
ドヨンさんはバラード曲を歌うことについて、「難しいがとてもやりがいがあり、レコーディングではいつも試行錯誤しています」とのことでした。
『星降る夜に』挿入歌Cryの配信日
『星降る夜に』の挿入歌Cryの配信日は今のところ未定です。
わかり次第、追記していきます。
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まとめ
『星降る夜に』挿入歌Cryの歌詞の意味や配信日、Cryを歌っているNCTのドヨンさんについて紹介しました。
『星降る夜に』を見てるときに流れてくる「Cry」が本当に素敵でずっと聴いていたくなります。
ドヨンさんが日本の歌番組で『星降る夜に』の挿入歌Cryを歌ってくれるのを期待しています。